サステナブルに暮らす
04住む人も地球も
幸せになれる家。

高断熱住宅普及の取り組み
断熱性能を高めた省エネ住宅は、CO₂排出削減に寄与できます。断熱材に関する様々な提案や講習会を通して、建築会社や工務店様など共に家づくりに携わるお客様をはじめ、住宅の建築を考えている生活者の方まで、より多くの皆様に省エネ住宅の重要性をアピールし、啓蒙活動を推進しています。
家族の健康を守る家の提案

高断熱住宅の積極的な普及活動を通して、
家族の健康をサポートし続けます。
断熱性能が不足した住宅は室温の変化による血圧の大きな上下動を招き、脳梗塞や心筋梗塞などにつながるヒートショックや、風邪の発症率の増加、気管支喘息やアトピーといった体調不良を引き起こす危険性があることが報告されています。旭ファイバーグラスでは、住宅の断熱性能と健康の関係性について、一般向けセミナーや広報物を通して発信し「家族の健康を守る家」の重要性を広く啓蒙しています。
省エネで経済的な家の提案

*北九州市健康省エネ住宅kitaQ ZEH試算に基づく。平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅」の延床面積
120.08㎡のモデルプランにて計算。
お金を節約できる賢い
家づくりの重要性を
広く社会に伝えています。
家を選ぶうえで賢い選択をするための情報を、SNSやWebサイト、カタログ等で積極的に発信し、誰もが容易にアクセスできる環境を整備。家族が永く暮らすことのできる住まい方を提案しています。既存住宅と比べ電気使用量が減るだけでなく、初期投資の早期回収にもつながるという省エネ住宅のメリットを広く社会に訴求し、その普及に努めています。
●下記リンクより建築時の経済合理性を試算できます。ぜひお試しください。
さらなる高断熱化への取り組み

他の断熱素材メーカーとの
協力のもと、
日本を断熱先進国へとリードしていきます。
これまで欧米の基準と比べ大幅に低かった日本の断熱基準に、H E A T 2 0によるG 3(等級7相当) 水準ができ、ようやく肩を並べる水準が示されました。これに対応するため、旭ファイバーグラスでは断熱材素材間の垣根を取り払い、発泡プラスチック系断熱材のトップメーカーである旭化成建材と協力。お互いの強みを活かした理想的な仕様を提案・周知することで、「断熱先進国、日本」の実現を目指しています。
高断熱住宅の提案

快適に長く住み続けられる、
住宅・建築物の高断熱化を推進しています。
「暑さ」や「寒さ」はもちろん「電気代」も気にしない、快適と省エネを両立できる…。そんな高断熱住宅のメリットを、「我慢しない省エネ住宅」という新しい価値として数々の講習会を通して訴求し、高断熱住宅の普及を積極的に推進しています。こうした活動により省エネ住宅の着工が増えていくことで、CO₂排出量の減少に貢献していきます。